2020年2月6日木曜日

【本】ヒューマン2.0_1


やっはろー!くらりすです。
ロジカルに別の本へ

さて、今回はヒューマン2.0。

2.0って?
私は手に取らない本です。
しかし、今回は「絶対に読んだ方がいい」と
年間300冊以上読んでる方から勧められて
即ポチしました。

まだ読み進めている途中ですが
気になった箇所について

「日本語の堤防は高い」

「人の2倍成果出す人も半分しか成果を出さない人も
 同じ会社に属していれば収入はそれほど変わらない」

「決まりきった質問に決まりきった答えをする」

という3つ面白いなと思ったのと
別の3つがありました。
まずは、この3つについて


「日本語の堤防は高い」
日本という国が独特であり、国内で日本語じゃないと困るという
そんな理由で温存される仕事はまだあるということだった。
国際化〜と言われる中で
未だにあるな、と思えたのが面白いと感じたことでした。


「人の2倍〜」
 これ、ほんとこれ…
出世街道がある大手は別だけども、中小や零細…あとSES系の事業は
給与の額というのはもう今の時代は平均化されて
能力が低い人は得をし、高い人は損をしてしまう。

 実際に会社によるし、業種にもよるけれども
大抵は当てはまってしまうのかなと感じる。


「決まりきった質問に決まりきった答えをする」
 これはアメリカの話なのですが、このAIを導入するだけで
1%の生産性が向上し、130万人の職がなくなると推定されている。
これは面白い。非常に面白い。
日本の場合は郵便局とかまさにこれではないのか?と感じた。
意図的にAIを導入してないのかなと思う。



まだ読み進み途中だけど
個人的には当たりな本だなと思い読んでいる。
実際に自分の私生活ないし、勉強している方向に対して
刺激を得られたのはまだ3つある。


「人との付き合いに依存せずにできる楽しみ」という意味で
アニメとアウトドアは実は似ている。

 この切り口は自分にはなかった。正直、同じ穴のムジナじゃないかと
雷が頭に鳴り響いた。


「ベンチャーとは?リスクが高い試み」
 確実に淡々と日銭が入ってくる商売はどんなに小さくても
 ベンチャーとは呼ばない。

 自社コンテンツがない常駐派遣型の会社でよく「我々はベンチャー精神で〜」という
話をしてくる方がいるが、ベンチャーじゃなかったんだなと
スッキリさせられた。


「互いに理解できないのは当たり前」
 わからないのはおいといて、わかり合えるところで協力していこう

 同じ日本語でも全く話が通じない日本語がある。
関西弁と標準語とかそういうのではなく、アニメヲタク用語とIT専門用語では
同じ日本語でも話が噛み合わないという話だ。
趣味趣向や今までの生活環境も違うのでコミュニケーションは難しい。
難関大学出の人はこのあたりを「同じ大学」ということで
コミュニケーションの質を担保してる「仲間」として接し合う傾向にある。


今日はひとまずここまで
まだ読み終えていないけれど
最後まで読むのが楽しみだ。







それではよい旅を、よい冒険を


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